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  2021.05.12

イグニタリアムはArmのFunctional Safety Partnership Programに参加しました

イグニタリアムは、Armの Functional Safety Partnership Programのメンバーになったことを発表できることを誇りに思います。

長年にわたりイグニタリアムは、特に自動車用SoCのArmファミリのプロセッサに関する専門知識を構築してきました。チームは、機能安全SDKの分野でパートナーと顧客に付加価値サービスを提供し、目標のASILレベルの達成をサポートします。イグニタリアムは、開発プロセスがISO:26262に準拠し、チップが認証の準備ができていることを確認するために、自社のISO:26262作業成果物テンプレートを用意しています。イグニタリアムは、知覚工学、AIテクノロジーを使用したADASの専門知識と組み合わせることで、顧客が将来のインテリジェントな自動車用SoCを設計するのを支援します。

イグニタリアムの製品には、安全アーキテクチャ、IPおよびSoCでの安全実装、障害シミュレーションと分析、機能安全コンプライアンスに関するGAP分析、ソフトウェア安全分析(FTA、FMEA)、自動車QA、Jama、Jira、Jenkinsを使用したA-Spiceワークフロー、ISO26262に準拠したソフトウェア検証、MIL、PIL、SILテスト、対象となるASILおよびツール認定へのレガシーソフトウェアのリエンジニアリング が含まれます。

「イグニタリアム コアチームは、自動車用SoCの設計など、特にエアバッグ、ABS、パワートレインコントローラーなどのセーフティクリティカルな設計の実行に数十年の経験があります。 この期間中、当社のアーキテクトと設計者は、30を超える自動車を対象としたSoC設計に参加してきました。 市場に導入された最初のCortex-R4FデュアルコアロックステップSoCの1つから、現世代のRADARのみのADAS SoCまで、イグニタリアムは、ISO:26262に準拠し、独自の安全フレームワークベースのSoC設計で豊富な経験を持っています」と、イグニタリアムのCEO、SanjayJayakumarは述べています。

「イグニタリアムは、複雑なDSP IPやサブシステムの設計など RoCチップの開発に貢献してきました。 彼らのチームはこのチップの主要な制御エンジンを形成するARM Cortex-R5FベースのCPUサブシステムの機能安全アーキテクチャ、設計、および検証に大きく貢献してきました。 このチップはASIL準拠を対象としているため、これは特に重要でした。 ISO:26262ベースのセーフティクリティカルシリコン設計におけるIgnitariumの機能を支持できることを嬉しく思います」と、世界初のデジタル自動車レーダーオンチップ(RoC)を導入することでADAS市場に革命をもたらしているオースティンを拠点とする新興企業であるUhnderのエンジニアリング担当副社長であるOttoSchmid氏は付け加えました。

プレスリリース.

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